2024年9月下旬に再販売されたトミーテック製のザ・バスコレクション(MB3-2A)で、神奈中オリジナル商品の第12弾となり、戸塚営業所に在籍した2001年式の三菱KL-MP35JMがモデルです(と68)。 6月9日のスルッとKANSAIバスまつりで一旦発売されましたがエラーがあったようで、写真は今回再販された物になります。 屋根上に3つ並ぶ角型ラインクロスファンも、4月に全国販売されたPJ-MP35JM(と127)としっかり作り分けがされています。PJ-は撮影に失敗し放置していますがいずれご紹介を…。比較用に並べてみました。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
と68 | 三菱KL-MP35JM | 横浜200か755 | 2001.7.17 | MBM | ワンステップ LED 沖縄バス(沖縄200か1048)へ |
2024年10月6日に発売された神奈中オリジナルのトミカ第12弾は、新カラーデザインのいすゞエルガ「ふ46」がモデル(いすゞ2KG-LV290N4)。 イベント出店時に購入したもので価格は1300円でした。前回のエアロスターとも並べてみました。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
ふ46 | いすゞ2KG-LV290N4 | 湘南200か2437 | 2024.3.15 | JBUS | NewColor ノンステップ LED バックカメラ |
2023年11月11日に発売された神奈中オリジナルのトミカ第12弾は、デビュー仕立ての新カラーデザイン新車「お30」がモデル(三菱2PG-MP38FK)。 その多くは実車が登場後に製品化されるケースが殆どですので、実車デビューに発売される珍しい例でしょうか。 バス利用感謝デー2023より発売が開始されました。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
お30 | 三菱2PG-MP38FK | 横浜230あ2030 | 2023.11.8 | MFBM | NewColor ノンステップ LED |
2021年2月26日より通販サイト、かなちゅうこだわり.comにて発売開始されたトミーテック製の1/150スケール ザ・バスコレクション『神奈川中央交通 空港リムジン』です。 2月に一般流通品としてトミーテックから東京国際空港バスセットBが発売されていますが、これの単品版となります。一般流通品と同じ製品で方向幕や社番等も同仕様となっています。写真は神奈中商事の単品版になります。 製品は神奈川中央交通東・相模原営業所に在籍する2017年3月投入の三菱ふそうQTG-MS96VP(さ862)で羽田空港線やアクアラインバスで活躍するエアロエースがモデルになっています。 特徴あるリムジンカラーや表記類が細かく再現されており、LED行先表示は「南町田・相模大野・町田」が印刷されています。これまで販売された神奈中商事オリジナル企画品とは異なりステッカー等は付属しません。モノクロのオリジナルパッケージに梱包され車体床下にも印刷されているN305の文字も。 神奈中の空港リムジンのエアロエースは2009年のBKG-代から導入されていますがバスコレ化は初めてとなりました。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
さ862 | 三菱QTG-MS96VP | 相模200か1845 | 2017.3 | MFBM | 羽田空港線・アクアラインバス LED エアロエース |
2020年10月2日の18時より神奈中商事オンラインショップで発売開始となった、神奈川中央交通オリジナルのトミカ第9弾です。 今回は三菱ふそうエアロスターのPKG-MP35UM、平塚営業所の「ひ54」がモデル化、ブルーイエローカラー(B&Y)が再現されています。 行先表示部は付属のシールで再現されており、神奈川中央交通や平18、平30、平64が収録されています。 価格は税込み1000円、平塚の東急ハンズなどでも購入出来るようです。神奈中商事通販サイトはここ2週は週末のみの限定販売でしたが10月19日の9時から通常販売へと切り替えられます。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
ひ54 | 三菱PKG-MP35UM | 湘南200か1462 | 2010.8.10 | MFBM | ワンステップ B&Y ワンロマ LED |
2020年7月31日より通販サイトかなちゅうこだわり.comにて発売開始された、青島文化教材社製(アオシマ)のプラモデル、1/80 三菱ふそうMP38エアロスター神奈川中央交通バージョンになります(ワーキングビークルNo.SP)。 これまで数多くのファングッズが製品化されてきましたがプラモデルは初めてとなり、入手が限定される事業者特注版プラモデル自体も珍しいかもしれません。 6月に一般流通品では東京都交通局と大阪シティバスの三菱ふそうLKG-MP37FKが製品化されていますが、こちらは最新型の2PG-MP38FKがモデル化され車体長の違う車体など新規金型が起こされています。 未塗装キットですが、黒および青成形のパーツもあったり水転写デカールおよびカット済みのマスキングシールも同梱されていますので最小限の塗装でも完成させられそうです。 Cパーツ・Dパーツは色違いで2枚ずつランナーが用意されているため、前中ドアやクーラー、丸型換気扇、ヘッドライト部、サイドミラー、座席等が2台分入っています。 付属のデカールにより厚木営業所の2019年式「あ87(EDSS)、あ17」のどちらかが選択出来るようになっています。 白色LEDによる行先表示デカールは、厚06鳶尾団地、厚08松蓮寺、厚09宿原入口と神奈川中央交通、そして厚木北担当の厚20宮ヶ瀬も収録されているので「き」社番デカールが入っていてもよかったかもしれません。 なお、各パーツ共にパーツ注文は非売品となっているため不可となっています。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
あ87 | 三菱2PG-MP38FK | 相模200か2009 | 2019.10.15 | MFBM | ノンステップ LED かなch. |
あ17 | 三菱2PG-MP38FK | 相模200か1976 | 2019.2 | MFBM | ノンステップ LED バックカメラ(2020.4) |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
つ16 | いすゞKC-LV380L改 | 相模22か5115 | 1997下期 | 富士7E | くしろバス(釧路200か376)へ |
よ119 | 三菱U-MP218M | 横浜22か7868 | 1993上期 | 新呉羽 | AERO STAR M |
2019年3月23日に平塚市のまちかど広場で開催された神奈中バスグッズ販売会にて発売開始となったトミーテック製の1/150スケール ザ・バスコレクション『神奈川中央交通オリジナルセット[』です。 2018年3月の第7弾以来となる神奈中オリジナルのバスコレセットで、今回は三菱ふそうエアロスターPJ-MP37JK(お 72 - 2007年5月投入)ノンステップバスと、日野ブルーリボンシティKL-HU2PMEA(さ501 - 2002年11月投入)ワンステップバスがモデル化されました。 エアロスターは舞岡に在籍するYAMATE LINERがモデル化、白色LED化された現在の姿が再現されています。ブラウンとベージュのツートンカラーにYAMATE LINERのロゴがよく似合うデザインです。 日野BRCワンステップは神奈中では僅か6台しか入らなかった車で、実車は残念ながらバスコレ発売直前の3月11日の運行が最後になり翌日に廃車となりました。貸切登録でしたが路線兼用だったためよく路線入りする姿も見られました。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
お 72 | 三菱PJ-MP37JK | 横浜200か2444 | 2007.5 | MFBM | ノンステップ LED YAMATE LINER |
さ501 | 日野KL-HU2PMEK | 相模200か1788 | 2002.11 | 日野 | 貸切 16.3転入 元い28 ワンステップ LED 北里大学スクールバス・路線兼用 自家用(2019.7.18)へ |
2018年3月24日に平塚市のまちかど広場で開催された神奈中バスグッズ販売会にて発売開始となったトミーテック製の1/150スケール ザ・バスコレクション『神奈川中央交通オリジナルセットZ』です。 2016年12月の第6弾以来となる神奈中オリジナルのバスコレセットで、今回は三菱ふそうエアロミディU-MK218J改(は18 - 1995年8月投入)と、いすゞエルガPJ-LV234N1(せ60 - 2007年7月投入)ワンステップバスがモデル化されました。 エアロミディはツーステップの中型車で1995年に集中して導入された型式になります。モデルはまだ幕式の行先表示で湘南神奈交バスへ管理委託される以前となる神奈中本体時代が再現されています。 エルガは2007年式で神奈中のPJ-代エルガでは最終増備に当たる仕様です。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
は18 | 三菱U-MK218J改 | 湘南22か87 | 1995下期 | MBM | |
せ60 | いすゞPJ-LV234N1 | 相模200か1008 | 2007.7 | JBUS | ワンステップ LED |
2016年12月3日に平塚市のまちかど広場で開催された神奈中バスグッズ販売会にて発売開始となったトミーテック製の1/150スケール ザ・バスコレクション『神奈川中央交通オリジナルセットY』です。 2015年10月の第5弾以来となる神奈中オリジナルのバスコレセットで、今回は三菱ふそうエアロスターKL-MP33JM(と141 - 2000年6月投入)と、日野ブルーリボン・ハイブリッドQSG-HL2ANAP(ひ7 - 2016年3月投入)ノンステップバスがモデル化されました。 MP33はリーフサス・ツーステップだった車で幕式の行先表示だった頃を再現。 日野ブルーリボン・ハイブリッドバスは平塚に2台のみが在籍する今年3月に入った型式ですが、つい先日バスコレ80にて製品化され発売されたばかりの車ですので1/80・1/150揃っての製品化となりました。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
と141 | 三菱KL-MP33JM | 横浜200か495 | 2000.6 | MBM | 07.7転属 YK1102へ ISS 新潟交通佐渡(2014.6.19本社-新潟200か866)へ |
ひ7 | 日野QSG-HL2ANAP | 湘南200か1975 | 2016.3.14 | JBUS | ノンステップ・ハイブリッド LED |
2016年11月17日頃より発売されている1/150スケールの 〜走るバスコレ〜 バスコレ走行システム 神奈川中央交通ツインライナーのセットです(B-L1)。 町田営業所に在籍している連節バス・ツインライナーの「ま203」号車がモデル化されました。メルセデス・ベンツ製のシターロGが独特の連節機構と共によく再現されており、専用の動力ユニットのほか、道路やバス停パーツも含まれているため開封して足回りを差し替えるだけですぐに走行させることが出来ます。 ↓は動力ユニットを組み込んだ状態で、フロントの行先表示部とヘッドライトのほかテールライトが点灯します。動力ユニットは電池式に代わりリチウムイオン充電池が採用されており、充電は付属のmicro-USBケーブルでPC等と接続し行います。 今回は神奈中オリジナルではなく市販品として流通された珍しいケースとなりましたが、おまけシールは付属せずでした。税抜き定価は12800円のため町田車4台分を揃えたり厚木車を再現するには難儀ですし車両単品の発売も期待したいです。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 備考 |
ま203 | Mercedes-Benz Citaro | 多摩230あ1003 | 2012.1.18 | 連節ノンステップ Twin Liner LED 町13と町田BC〜野津田公園 |
2016年9月25日に大阪府堺市の大浜公園にて開催された第16回スルッとKANSAIバスまつり会場にて発売開始となったトミーテック製の1/80スケール ザ・バスコレクション80『神奈川中央交通オリジナルセットNo.2』です。 前回のエルガミオでしたが今回は平塚営業所に在籍する日野ブルーリボン・ハイブリッドバスの「ひ114」号車がモデル化されました。 確か日野自動車が限定で販売したモデルの金型が活用されているようで、バス事業者特注品では初めての製品化と思われます。 価格は2900円で1/150スケールとはまた違った魅力溢れる製品となっており、やはり今回も細部の再現が行き届いている印象を受けます。行先は今年3月31日に新設されたばかりの平10 急行 神奈川大学校舎前行が再現されていますが、今回もステッカーが含まれているため様々な行先に対応しており、付属の湘南平や湘南めぐみが丘線も会社再編後には実際に運行される日がやって来る可能性も高そうです。もう1つ買って「ひ7」にしたいところです。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
ひ114 | 日野QSG-HL2ANAP | 湘南200か1976 | 2016.3.14 | JBUS | ノンステップ・ハイブリッド LED |
2016年8月8日の10時より神奈中商事オンラインショップで発売開始となった、神奈川中央交通オリジナルのトミカ第4弾です。 6月に発売告知がされていた商品で、横浜神奈交バス舞岡営業所へ管理委託されている『YAMATE LINER』ノンステップバスの「お03」号車がモデル化されました。外箱は「お0129」の実車写真も見ることが出来ます。価格は1100円です。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
お03 | 三菱PJ-MP37JK | 横浜200か2447 | 2007.5 | MFBM | ノンステップ LED YAMATE LINER 11・60・保06系統 |
2016年4月2日にイオンモールむさし村山で開催された第7回 立川バスファン感謝イベントにて発売が開始された、名車とも言えるブルドッグこと三菱ふそうP-MP118Nのモデルです。 ダイキャスト製で1/80スケール仕様で、このシリーズは第4弾となります。価格は前回のエアロスターKをかなり上回る4800円となりましたが納得の完成度に仕上がっており、エアロスターKモデルよりも更に細密かつ忠実に往年のブルドッグが再現されており、個人的にも満足のいく仕上がりに感じられました。確か最初に告知されたのが2013年4月だった記憶ですので待った甲斐がありました。 色々な角度から観察しても破綻の無い仕上がりで、同じブルドッグでも最終期となる1984年に入ったフィンガーコントロールシフトが初めて導入されたグループですし、6D22エンジンのサウンドと共に当時の活躍が思い出されます。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 廃車 | 車体 | 備考 |
ふ100 | 三菱P-MP118N | 相模22か2477 | 1984.3.2 | 1992.9.29 | 呉羽 | 1988.12転属 せ7へ 引退後は旭川電気軌道(旭川22か246)へ |
2015年10月24日に平塚市のまちかど広場で開催された神奈中バスグッズ販売会にて発売開始となったトミーテック製の1/150スケール ザ・バスコレクション『神奈川中央交通オリジナルセットX』です。 2014年12月の第4弾以来となる1/150のバスコレシリーズで、今回は三菱ふそうのエアロスターQKG-MP38FK(ひ58 - 2014年7月投入)と、同KL-MP37JK(ま0128 - 2003年3月投入)ノンステップバスがモデル化され、イベント会場限定での発売となっています。 MP38はバスコレでも初の製品化となり、その第1弾はこの事業者特注品となりました。モデルとなった「ひ58」についてもMP38の市販初号生産車ですのでメモリアル的なコレクションとなりました。MP38独特の前面の特徴がよく捉えられています。LED行先表示は平日の日中に1往復しか設定されていない平54系統 平塚駅北口〜旭町・小田急通り〜本厚木駅南口線というマニアックな系統がチョイスされ印刷されています。 MP37は2014年8月に発売されたバスコレ第19弾が元となっていますが、前面の窓パーツが新規金型が起こされており運賃幕もモールド化されています。こちらは町51系統 町田駅→本町田団地循環→町田駅線の表示です。ホイール色はシルバーが正解となります。 |
社番 | 型式 | 登録番号 | 年式 | 車体 | 備考 |
ひ58 | 三菱QKG-MP38FK | 湘南200か1816 | 2014.7.28 | MFBM | ノンステップ LED |
ま0128 | 三菱KL-MP37JK | 多摩200か588 | 2003.3 | MBM | ノンステップ LED 2008年3月より神奈交委託 |
2015年7月13日より、かなちゅうこだわり.comにて発売開始となったトミーテック製のザ・バスコレクション80「神奈川中央交通オリジナル」です。 今回は1/80スケールのバスコレ80が神奈中オリジナル品として\2500にて発売され、いすゞエルガミオSDG-LR290J1「や032」ワンステップタイプとしてモデル化されました。実車の「や032」号車は2013年7月16日に登録され新製当初から藤沢神奈交バス大和営業所へ管理委託されており、同所の半数近くの中型がこの型式となっています。 この中型車のバスコレ80自体は2014年7月に発売された茨城交通の日野レインボーU(PDG-KR234J2)ノンステップバスが最初で、この型を基に再現されておりバスコレ80シリーズでは初の事業者特注品となりました。 やはりヘッドライトやテールライトは別パーツでクリアパーツ化されており、付属のステッカーは今回も豊富で貼替え用の社番やナンバープレートもあり「お035・と173・ち26・は021・い105・あ0165・つ038・さ23」が用意されています。LED行先表示は戸96ラムーナ横浜戸塚、辻09高山車庫、臨時サザンビーチ、秦21ヤビツ峠、伊22日向薬師、田01田名バスターミナル、三56月夜野、町06グリーンハイツ循環です。 また、内装パーツはノンステップ仕様がそのまま流用されています。まだ取付けていませんがフロント左右のミラーは別パーツ化され付属しておりユーザー自身で後付けするタイプです。パッケージ実写写真は同期の「ひ0133」が掲載されています。 フロントのピンク地「PASMO」ステッカーですが、確かこの車が登録された頃は既に現行の『IC』ロゴタイプへ変更されていたような気がします。
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2014年12月13日に平塚市内のまちかど広場にて午前7時から開催された神奈中バスグッズ販売会場で発売開始となった1/150バスコレクション「神奈川中央交通オリジナルセットW」です。 今回はいすゞキュービックのKC-LV380L「ふ93」号車と、日産ディーゼルP-U32N「ひ16」号車のセットとなりました。 キュービックは1999年5月に入った神奈中の路線車としては最終増備となったグループでLED化される前の幕式時代がモデル化されておりホイールベースは短い4.8m、 UDは富士5Eボディを架装する1986年上期に入った波線の塗り分けが美しい旧塗装のグループでホイールベースは長尺の5.5m仕様でした。 今回も1/150という小さいスケールながらも小気味の良い再現度で現役当時の走りが懐かしく思い出されます。 5Eはリア上部の取っ手が再現されていないのでディテールアップしたいところです。付属のステッカーにはキュービック用に橋01橋本駅、長12いすゞ、中50市が尾駅、121新横浜駅線が、U32には平35湘南平、平45小田原町、厚05まつかげ台、秦52高砂車庫線が含まれており、厚05・秦52は起終点の両方が記されていた白幕時代のものです。その他ニヤっとするような小物類ステッカーも豊富です。 残念ながらイベント会場のみでの限定販売のため入手できない方も少なくないようですが、神奈中オリジナル販売となるバスコレも今回で第4弾となりました。神奈中のこれまでの豊富な車種・仕様を考えると今後の製品化が更に期待が持てそうな予感です。
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2014年2月22日に開催された神奈中バスグッズ販売会場にて神奈中商事から発売された1/150バスコレクション「神奈川中央交通オリジナルセットV」です。2011年、2012年のセットに続いて第3弾となりました。今回は、 三菱ふそうのK-MP118N 1981年上期「さ123」号車(相模22か1963)と、 QKG-MP37FK 2013年2月「お0134」号車(横浜200か3773)が製品化されました。 ブルドックことMP118はトミーテックが最初にバスコレで製品化した系列ですが、この神奈中仕様で新規金型が起こされ現在の製品水準に恥じない大変再現度の高い製品となりました。神奈中でも長尺のN尺ブルドックは多数が在籍しましたが、今回のモデル化では屋根上クーラーユニットが大きい初期型が選択されています。 変わってMP37エアロスターは昨年入ったグループですが、舞岡は戸塚向けと同じく都市型ラッシュ仕様での導入となっており、クーラーも三菱重工製となっているため製品でもそれが再現されています。 パッケージ写真も懐かしいブルドックの並びが見られますが、当サイトを見てくださっている方にはもしかしたらご存じのカットかもしれませんね。 |
2013年2月2日に開催された神奈中バスグッズ販売会場にて神奈中商事から発売された1/150バスコレクション「神奈川中央交通オリジナルセットU」です。2011年の90周年セットに続いての第2弾となり、今回は、 三菱ふそうのU-MP218M 1992年上期「よ134」号車(横浜22か7555)と、 PKG-MP35UM 2009年10月「い67」号車(湘南200か1348)が製品化されました。 3月9日の立川バスファン感謝イベントにて少量販売が予定されています。ご協力 藤島様 |
エアロスターKは新たにM尺仕様の金型が起こされています。 添付ステッカーは舞岡や藤沢、平塚、横浜、厚木、町田営業所の行先も用意されました。 下の写真は2011年発売の「あ33」等との並びや、以前販売されていた横浜市交通局仕様との並びです。 |
2012年末に発売された神奈中商事オリジナルの1/80スケール・ダイキャストモデル第2弾・第3弾です。 モデルはいずれも三菱ふそうエアロスターKが選ばれ、 第2弾がU-MP218M 1992年上期の「よ134」号車(横浜22か7555)、 第3弾はP-MP218M 1987年上期の「は87」号車(相模22か3307)が製品化されました。撮影 Yu131様 |
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こちらは実車で1992年上期の三菱U-MP218M(お037)です。今回1/80・1/150の両スケールで製品化された元「よ134」号車です。 舞岡へは2000年12月に転属し「お37」号車に、その後2002年12月に横浜神奈交バスへ管理委託され「お037」号車となり2006年1月まで活躍しました。撮影 藤島雅哉様 |
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1/80ダイキャスト模型で製品化された1987年上期の三菱P-MP218M(は87)カナちゃん号です。綾瀬へ短期間貸出されたり、新旧かなちゃん号イベントで展示されるなど晩年は話題の車でしたが、ニュージーランドへ輸出されてからの消息は不明です。 |
2012年1月下旬に神奈中商事から発売されたオリジナルの1/80スケール・ダイキャストモデル第1弾です。モデルは相模原営業所に在籍している三菱ふそうエアロスター・ノンステップのLKG-MP37FM(さ6-相模200か1398 (2011年3月投入))が選ばれました。 モデルはダイキャストのずっしりとした重厚感があり、内装も再現され計38点のパーツ構成となっています。 製造はコントレイル社で横浜市磯子区森が丘にある新規メーカーにより製造され中国での生産、3000個が製造されました。 神奈中サイドで徹底的に実車調査をした様子が分かり、表記類も実車通りしっかり再現されており抜かりはありません。 個体差はあるかと思いますが正面画像を見ると塗装の乱れ・汚れ・ズレが目立つ箇所が散見されますので第2弾モデルでは修正されればより精密感溢れるモデルとなりそうです。 |
2011年7月3日に厚木営業所で開催された記念感謝会イベントで発売されたオリジナルのバスコレクション神奈川中央交通90周年記念セットです。 既にバスコレで製品化されている中から、三菱ふそうPKG-AA274KAN「あ33」ノンステップと、三菱ふそうPJ-MS86JP「ひ852」がモデル化されました。 価格は税込み1200円、販売数は8000セットでした。初の神奈中モデルということもあり早期完売となりました。 |
京商製1/80スケールの三菱ふそうエアロキングR/C仕様を、神奈中の横浜神奈交バス(YK701・YK702)、現在所属するアメニティバスへと改造された作品です。塗装のほか、細かい表記類もしっかり再現されています。もちろんラジコンですので走行可能です。 神奈中バスは市販品では製品化されないため、作り手の神奈中への想いというものが熱く伝わる作品でした。様々な事情はあるかと思いますが、今後は製品化許諾の方向へと社内でも議論を重ねて頂きたいです。がっかりするファンや子供たちも少なくないので…。製作・撮影 花屋敷様 |
神奈中観光の会社創立60周年を記念して9月に300個限定発売されたアドウィング製の1/80スケールモデルです。三菱ふそうエアロクィーンのH-0621号がモデル。車体はポリストーン製で内装は省略され、ライト類や羽根ロゴ・表記類等は薄いシールへの印刷で表現されています。 |
神奈川中央交通から3000個が限定発売されているノンステップ連節バス「ツインライナー」のミニカーです。同車の運行開始日と同じ2005年3月14日に5000円で発売されており、スピーディーな製品化はモデルファンにとっても大変喜ばしいことです。 モデルは京商製のポリストーン製モデルで中が抜けていないタイプ、1/80スケールです。実車はドイツ・ネオプラン製で車体長が18mもあることからモデルも20cmを超えています。連節部分も車体同様にポリストーンで出来ており未可動です。若干曲がったくの字状で再現されるといった工夫も見られます。右下の画像はクリアファイルで一連のグッズを購入したらおまけで付いてきました。 |
1999年6月6日に神奈中バスの波形塗装車引退を記念し1/80スケールのモデルが300個限定販売されました(\3000)。クリアケースの中の台座に収まり、バス停と共にネジ止めされています。ボディは一体型のダイキャスト成形ボディで、ズッシリとした重みが感じられます。バスポールも付属し細かく「峡の原車庫」と文字入れされています。製品は京商製で、マスターズコレクションの原点とも言えるバスモデルです。この模型は発売から1時間で売り切れとなり、その後も営業所等で販売されましたが2000年までには売り切れ、レアモデルの一つとなっています。初回300個の物はケースが未印刷でシンプルなのですがかえって貴重でしょうか!? |
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渋木様の「さ154」モデルです。あの相模原営業所でのイベント当日と同じペンギンの冷房車マークが付いています。実際に撮影した実物の写真をくり抜いて貼り付けたアイデア作品です。これ一つでかなりディテールアップにつながりますが「共通カード取扱車」マークも貼られています。 |
2000年7月に神奈中から発売されたスヌーピーバスのハンドメイドミニカーです。1998年式の三菱KC-MP717Mが2種類とも再現されています。ポリストーンを使った京商製特注品でスケールは1/80、価格は1つ3000円でした。 まず平塚七夕祭り会場において先行販売され、その後間をおいて同年10月から各営業所やサービスセンターで正式販売され、この時は神奈中丸菱で通販も行われていました。 |
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1998年9月に神奈中から発売されたブリキのおもちゃ三太号です。写真はそのキットを組み立てたものです。 |
No.114の神奈川中央交通仕様です。日野REがモデルとなっていて、この他のREモデルも今なおバス窓仕様で販売されています。ボディはダイキャスト、床下はプラスチック製です。玩具屋さんより、駅売店で見かけるケースが多く、扱っているお店が少ないですが、大体500円前後で売られています。現行塗装仕様が販売されているため、この波線タイプは現在も売られているかは不明です。。 |
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No.210で、製品名は「神奈川中央観光」です。これは富士R3ボディかな!? 後輪の側にはちゃんと神奈川中央交通と文字入れされています。窓は色つきになっています。これは在庫を見かけないので既に絶版でしょうか? |
トレーンから発売されているダイキャスト製モデルです。サイズは大体ニシキのバスモデルと同じで三菱のMP747系っぽい仕上がりです。画像は神奈川中央バスとして販売されている製品で、1000円前後で売られています。 |
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神奈中ハイヤーから発売されていたミニカーです。2台入り1000円で、戸塚・平塚・町田の各営業所とハイヤーの観光バス車内にて販売されていました。スケールはトミカサイズに近いです。 |
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2台とも三菱のエアロクィーンがモデルになっていて、こちらは小田急グループ統一カラーがシールで再現されています。ロゴ類も正確にスケールダウンされています。 |
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こちらは1989年から1996年式までに採用されていた水色塗装です。元となっているミニカー本体は輸入物のようです。 |
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上の2000年8月や2001年7月にもご紹介したミニカーです。何度か仕様変更がなされたのか、印刷も向上したり社番が「M-0606」や「H-0606」、「H-0611」、「と601」だったりと幾つかの仕様が見られるので興味深いです。撮影 横浜の恥じっ子様 |
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神奈中ハイヤーミニカー2台セットの比較です。各車、左が旧製品で右が最近の製品です。大きな違いはリアのマークの有無でしょうか。細部の印刷もより細かくなっています。撮影 横浜の恥じっ子様 |
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神奈川県観光から発売されていたミニカーです。神奈中ハイヤーと同様の構成となっており、ステッカーによる県観光の文字や神奈中ハイヤーマークのロゴも綺麗に再現されており、小田急カラーと県観光塗色の2台セット\1000で車内にて販売されていました。撮影 種田様 |
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神奈川県観光から発売された特注ミニカーと携帯ストラップのセットです。神奈中ハイヤー観光バス→神奈中観光となってからの販売は未確認です。 |
4月1日から発売されている茅ヶ崎市コミュニティバス「えぼし号」のチョロQです。茅ヶ崎営業所に「ち104〜ち106」の3台が在籍するマルチライダーで1個840円です。モデルはやはりタカラ製で、表記類やイラストも綺麗に印刷されています。 なお、販売元は神奈中ではなく湘南ちがさき屋さんで販売箇所も限られています。また、えぼし号が歌になったCDも販売されておりユニークですね。セットで買うと特製の巾着袋に入ってきます。 |