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2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 福島交通へ2016年9月に移籍した車両です。神奈中では初期のワンステップ仕様で、新製当初は舞岡営業所に配属されていた1台です。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2003年10月投入の三菱KK-MK25HJです。 ワンステップのエロミディで、エアサス仕様のMKミディは神奈中では数少ない型式でした。 新製当初は綾瀬営業所に配属され当時新設された長後駅西口〜長坂上線等向けでした。 神奈中のエアロミディMKでは最終グループの仕様で2018年10月まで残った最後の1台でした(は107)。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2020年から翌年にかけ12台が移籍したワンステップバスでいずれも2005年式です。 これ以降は神奈中からの新たな移籍が見られません。 「い84」のみ「入口・出口」ステッカーの貼付け位置が異なるようです。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2001年12月投入の三菱KL-MP35JMです。 2020年に移籍した元かなちゃん号だったワンステップ車で神奈中時代の晩年は教習車として使用されていました。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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1982年9月投入のいすゞK-CJM500(千厩)です。 川重ボディを架装したCJM系列で、1989年3月に神奈中を引退後、同年6月に岩手県交通にて再登録されました。運賃幕等もそのまま活用されており赤座席も健在でした。 同型は1990年2月にかけ18台の移籍を確認し、写真の川重ボディのほか北村、富士3E/5Eとバラエティーに富んでいました。 全長は10.5m、ホイールベースは5m、足回りは直6の6QA2型(162kW(220PS))を搭載、OD5速仕様でした。 写真の元町田車は遅くても2006年初頭までには姿を消したようです。撮影 it様
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湘南神奈交バスにいた1999年式の三菱KC-MS822P(元よ702→か702)です。岩手へは2005年11月末に移籍しました。新製当初は神奈中の横浜営業所に配属され大阪や京都線で見られました。2000年に湘南神奈交バスへ移籍してからは予備車となった時期もあり、その後は盛岡線で活躍しました。移籍後も盛岡〜横浜・本厚木線等での活躍が見られるようになっています。その後、2017年中に引退となりました。 |
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川重BUを挟んだいすゞK-CJM500です。北村は元ま37、富士3Eは元ち53です。撮影 まにまにカレチ様 |
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1982年上期のいすゞK-CJM500(元ま38)です。北村ボディ独特のスタイルがとても懐かしいです。撮影 相州屋様 |
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1982年上期のいすゞK-CJM500(元つ32)です。北村ボディのCJMですが、やはり側面幕も使用されています。撮影 まにまにカレチ様 |
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いすゞK-CJM500の並びです。前扉は北村車の画像で、神奈中時代の塗りわけが薄っすら残っています。撮影 it様 |
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1982年上期のいすゞK-CJM500(元ち65)です。富士3Eボディで神奈中バスのいすゞ車は富士に川重、北村と多彩なバリエーションでした。撮影 相州屋様 |
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1982年上期のいすゞK-CJM500(元ち65)です。上の画像と同じ車で、2001年頃から方向幕がフルサイズで使用されるようになった他、側面幕も使われるようになりました。撮影 N東社様 |
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1982年下期のいすゞK-CJM500(元ち35)です。モノコックの富士5Eボディです。運賃幕はそのままで前面幕は更に小型化された物が使われています。撮影 相州屋様 |
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1982年下期のいすゞK-CJM500(元ち33)です。CJMでは最も初期の富士5E型ボディ仕様ですが、驚いたことにバンパーがBUの物に変えられていますのでかなり表情が変わっています。撮影 sawarabi様 |
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1982年下期のいすゞK-CJM500(元ち35)です。来た頃と比べて方向幕のサイズが変わり、側面幕も使用されています。撮影 まにまにカレチ様 |
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いすゞK-CJM500の元神奈中同士の並びです。左の北村は元つ47、右の富士5Eは元ち35です。撮影 まにまにカレチ様 |
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1982年9月投入のいすゞK-CJM500です。 岩手県交通へのCJM移籍は20台近くで、いずれも1989年から1990年にかけて再登録されました。写真の川重ボディのほか、富士3E・富士5E・北村ボディと4種が存在しましたが、いずれも岩手県交通で見ることが出来ました。 移籍車はいずれも全長10.5m、ホイールベースは5m仕様でした。足回りは162kW(220PS)で直6の6QA2型エンジンを搭載し神奈中のミッションはOD5速でした。後方にはBU系の姿も見えます。撮影 桃太郎301様
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1982年9月投入のいすゞK-CJM500です。 北村製作所のボディを架装したCJM系で、この北村ボディのCJM500は岩手県交通へは1981年〜1982年式の計8台が1989年までに移籍しました。 外観、内装共にほぼ神奈中時代の仕様を維持していました。撮影 it様
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1998年10月投入の日野KC-HT2MMCA改(元い81)です。神奈中最後のブルーリボンHTだった車で2012年8月21日に引退した車です。伊勢原車庫に何日か留置された後、横浜市内の埠頭→千葉県内の中古業者を経て2013年2月に岩手県交通にて再登録されています。移籍にあたり大きな改造点もなく原型をよく留めており大山阿夫利神社の交通安全ステッカーも健在です。岩手県交通への日野車移籍は小型のレインボーRB以来となりました。撮影 it様 |
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2000年4月投入の三菱ふそうKL-MP337M(岩手200か1828 元ふ035)です。神奈中でも稀少な存在だったツーステップの蓄圧式ハイブリッドバスMBECS-Vです。神奈中時代はB&Yカラーだった車で辻03系統 辻堂駅南口〜辻堂西海岸線にてほぼ限定使用されていました。2013年1月の引退後間もなく岩手へ搬入され同年夏から運行開始となっています。撮影 it様 |
1992年下期の日野U-RB1WEAA(岩手200か1160)で、神奈中でも少数派だった小型のレインボーです。こちらも複数が移籍し岩手県交通所属車のほか、早池峰バスにも在籍しています(岩手200か1173など)。ザラザラ手触り感の赤座席や青の優先席も健在です。このほか、岩手県交通へは同型の元ち107号車(湘南200か680→岩手200か1053)も2006年7月に移籍しましたが震災で被災し2011年3月末付で廃車となっています。撮影 it様 |
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1998年下期の日野KC-HT2MMCA改(岩手200か1767)です。 2013年2月に移籍した神奈中最後のブルーリボンで、近年になって行先表示がLED化されています。撮影 ブルーペンギン様
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2002年11月投入の三菱ふそうKL-MP35JM(盛岡200か191)です。 2017年10月に移籍したワンステップのエアロスターです。2001年〜2003年式の計4台が移っています。撮影 ブルーペンギン様
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2002年3月投入の三菱ふそうKL-MP37JK(盛岡200か198)です。 2017年12月に移籍したノンステップのエアロスターで、岩手県交通へのノンステップ移籍はこの車が初となり、その後もKL-/PJ-代の移籍が進んでいます。撮影 ブルーペンギン様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 ワンステップのエルガで岩手県交通へは元せ61・ふ64の2台が2017年7月に移籍しています。県交通へのいすゞ大型車移籍はかつて在籍したK-CJM500以来でしょうか。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2002年3月投入の三菱KK-MK25HJ改です。 岩手県交通への移籍は大型車が多数を占める中、中型車は2台のみを確認しています。写真は2017年9月に移籍したワンステップのエアロミディです。 神奈中時代は相模神奈交バス相模原営業所へSK2001として納車され相模神奈交カラーを纏っていた車でした。2010年に津久井神奈交バスへ移籍する際に神中興業で津久井神奈交カラーへと塗装変更され、最終配置は神奈中西の津久井でした。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2005年10月投入の三菱PJ-MP35JMです。 岩手県交通へ2020年4月に移籍したワンステップのエアロスターです。 国際興業観光バス主催のツアーで記録された姿で大船渡所属車両です。ニューカラーが印象的で神奈中時代の面影をよく残しています。 PJ-代は2019年末から移籍が始まり20台以上にまで増えています。撮影 佐藤雄紀様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 こちらも大船渡の車で2020年8月に移籍した車です。小型フォグランプ、車体裾部にサイドリフレクターを装備したグループです。 「よ15・よ26」の並びは神奈中現役時代も頻繁に見られた並びでしょうか。撮影 佐藤雄紀様
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2000年4月投入の三菱KK-MK23HJです。 岩手県交通へ2015年8月に移籍したツーステップのエアロミディで1台が移籍しています。 貸切ツアーで記録された写真で、やはり運賃幕などもそのまま活用されています。撮影 佐藤雄紀様
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2005年6月投入の三菱KL-MS86MPです。 岩手県交通へ2016年6月に移籍した貸切登録されているエアロバスです。神奈中観光の東京営業所に在籍していた車でMS86のエアロバスは多数が在籍しましたが、直結クーラー仕様は2台のみの在籍でした。トランクルーム容量が拡大されるためリムジン仕様車と呼ばれていました。撮影 佐藤雄紀様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 北上へ2020年11月に移籍した車です。神奈中時代は大和営業所に在籍していた1台です。 これまで多数が移籍したMP35ですがコロナ禍で新車導入がごく少数となっているためその分引退車両も少なく、今後暫くは新たな移籍車両も少なくなりそうです。撮影 佐藤雄紀様
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2005年10月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 2020年4月に移籍したエルガ・ワンステップバスです。LV234は2020年〜2021年に渡り計10台が移籍を果たしています。撮影 佐藤雄紀様
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2004年1月投入の三菱KL-MP37JKです。 2018年10月に移籍したエアロスター・ノンステップバスで、KL-代のMP37は5台が在籍しています。 神奈中時代は秦野営業所に在籍していましたが、「は99」と共に入った秦野初のノンステップバスでした。撮影 佐藤雄紀様
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2005年10月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2021年4月に移籍したエアロスター・ワンステップバスで、KL-代に続き2019年から移籍が始まり2021年にかけ24台が移籍しています。撮影 佐藤雄紀様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 こちらは平成18年灯火器保安基準改正に適合した仕様のため小型フォグランプ、サイドリフレクター(反射板)を装備するタイプです。 岩手県交通へ移籍したPJ-代MP35は2005年、2006年式が在籍します。撮影 佐藤雄紀様
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1999年6月投入の三菱KC-MP317Mです。 2015年末に岩手県交通へと移籍したツーステップのエアロスターで、MP317は1台のみの移籍となりました。 神奈中時代は新製時から引退まで津久井で過ごしましたが、2004年からは津久井神奈交バスの免許車両として登録されていました。撮影 とーけー様
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2000年6月投入の三菱KL-MP33JMです。 上のMP317より早い2005年1月に移籍したツーステップのエアロスターです。 岩手県交通へは3台が移籍している型式です。撮影 とーけー様
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2005年1月投入の三菱PJ-MP37JMです。 2018年11月に移籍したノンステップのエアロスターでM尺仕様です。 PJ-代ノンステップは2台が移籍していますが、M尺は写真の元「と122」のほか、K尺の「よ35」が移籍しています。撮影 とーけー様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 2017年6月に移籍したワンステップのエルガです。 KL-代ということでV8の8PE1-N型エンジン搭載車で、岩手県交通へは「せ61」のほか「ふ 64」の2台が移籍しています。撮影 NEOPLANNER様
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2002年3月投入の三菱KL-MP37JMです。 2018年11月に移籍したノンステップのエアロスターです。 KL-代のMP37ノンステップは5台が移籍していますが、M尺は写真の車1台のみが在籍し元多摩営業所の車です。 神奈中時代は長い間、多摩美術大学のフルラッピングが施されていた車でした。撮影 NEOPLANNER様
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2005年1月投入の三菱PJ-MP37JKです。 岩手県交通へ2019年2月に移籍した1台で、PJ-代のMP37ノンステップは3台が移籍していますが、K尺は写真の車1台のみです。撮影 けーえる様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2019年12月に移籍したワンステップのエアロスターです。 20台以上が移籍している型式で新製当初は戸塚営業所に配置されていました。撮影 NEOPLANNER様
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2005年9月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 2020年3月に移籍したワンステップのエルガです。 神奈中時代は茅ヶ崎営業所に配属されていた車で、神奈中のPJ-代エルガでは初期のグループです。撮影 NEOPLANNER様
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2005年10月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2020年7月に移籍したワンステップのエアロスターです。 神奈中時代は相模原(麻溝)→峡の原→橋本に在籍していました。大フォグ仕様は同型24台中7台が移っています。撮影 NEOPLANNER様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2021年6月に移籍したワンステップのエアロスターです。ここ数年は神奈中の新車数・廃車数共に少ないため、PJ-代エアロスターの移籍は現時点ではこの年までとなっています。撮影 NEOPLANNER様
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2006年2月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 2020年6月に移籍したエルガのワンステップバスです。この年と2021年にかけて10台の同型が岩手県交通へと移籍しています。撮影 ra274k様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 ワンステップ仕様のエアロスターで岩手県交通へは2019年から2021年にかけて20台以上が移籍しています。 2023年度の神奈中は久々にまとまった数の新旧入れ替えがありましたので、再び移籍がありそうでしょうか。撮影 ra274k様
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2006年2月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 2020年3月に移籍したワンステップのエルガで、同型の元「せ6」との離合シーンです。撮影 わんたろう様
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2006年1月投入の三菱PJ-MP37JMです。 2023年11月に移籍した1台で、PJ-代のMP37ノンステップバスは3台が移籍していますが、内2台が写真の車を含めM尺仕様です。撮影 わんたろう様
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2005年12月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2021年9月に移籍したワンステップのエアロスターです。ここ数年は神奈中で動きが少なかったため、岩手県交通への移籍数も落ち着いていますが、今年は7月から3台の移籍が見られます。 写真は盛岡駅〜盛岡競馬場を結ぶ無料優待シャトルバスで運行された際の姿です。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2005年9月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 2020年6月に移籍したワンステップのエルガで、藤沢車のPJ-代は3台が在籍します。 運賃幕部分にベビーカーマークが貼られています。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2002年11月投入の三菱KL-MP35JMです。 2017年10月に移籍したワンステップのエアロスターです。岩手県交通への同型は4台が在籍し、2002年式は写真の車が唯一の存在、ターボエンジン仕様となったグループです。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2002年3月投入の三菱KL-MP37JMです。 2018年11月に移籍したノンステップのエアロスターです。多摩営業所からの移籍はKL-/PJ-の各1台が在籍しています。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2006年1月投入の三菱PJ-MP37JMです。 2023年11月に移籍したノンステップのエアロスターです。以前の移籍車両は運賃幕等は埋められていた時期がありましたが、最近は再び埋められるようになりました。撮影 小田急電鉄相武台工場様
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2002年3月投入の三菱KK-MK25HJ改です。 2017年9月に移籍したワンステップのエアロミディです。神奈中ではワンステップ・エアサス仕様のエアロミディは少数派の存在でした。 新製当初は相模神奈交バスカラーだった車で、その後は津久井神奈交カラーへ塗装変更を経て神奈川中央交通西の津久井に在籍していた1台です。撮影 わんたろう様
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2004年7月投入の三菱KK-MJ27HLです。 2022年2月にグリーン観光バスへと移籍し、この3月から栗原市民バス用としてデビューしたエアロミディ・ノンステップバスです。 神奈中時代は旧貸切色の特定車でスクールバスとして活用されていた1台です。路線転用されたため外観ではLED表示器の設置のほか、中ドア左に車外スピーカーの設置が確認出来ます。 車内はビニールタイプでハイバックタイプだった座席は全て更新されており、降車ボタン設置のほか頭上の荷物棚は撤去されています。 全長は同期のMK25/23HJ系より30cm短い8.69mですが逆にホイールベースは5.26mと1m近く長い特徴的なボディです。足回りはMKと同じ直6の6M61-3型(165KW(225PS))です。撮影 急行気仙沼様
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2000年6月投入の三菱KL-MP33JMです。 2016年に移籍したツーステップのエアロスターで1台が移っています。外観や内装共に神奈中時代の仕様を維持しており、運賃幕なども白幕ですが埋められていません。 新製当初は町田に在籍、その後は綾瀬で最も長く過ごし、晩年の1年半は相模神奈交バスに在籍しました。撮影 佐藤雄紀様
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2005年10月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2020年からはPJ-代ワンステップの移籍も始まり国際興業カラーが施されています。こちらも神奈中時代の仕様が維持されており側面LED表示機が使用していた枠もそのまま残されています。 幕式の行先表示になっていますがサイズが微妙に異なるのが興味深いです。PJ-代は神奈中時代、新製当初からLED仕様だったため幕式経験がありませんでした。 八戸200か1081は2005年12月車で平成18年灯火器保安基準改正に対応したグループ、いずれも元厚木北の車両です。撮影 佐藤雄紀様
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2002年10月投入の三菱KL-MS86MPです。 2016年に転入した元神奈中観光のエアロバスで2台の転入を確認しています。ハイデッカー仕様の貸切車で神奈中観光でも多数が在籍した型式です。 いずれも国際興業が企画した十和田観光電鉄バス「見る・撮る・乗る」ツアーでの記録ですが、最近はこういったツアーが積極的に見られるようになった印象ですし記録も思い出も残りますし大変有難いです。撮影 佐藤雄紀様
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2004年2月投入の三菱KL-MP37JKです。 2019年に舞岡の「お 45、お 59」の2台が揃って移籍したノンステップのエアロスターです。神奈中時代のスタイルをほぼ維持しています。やはりLEDではなく方向幕を装備します。撮影 Mc53007様
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2000年6月投入の日デKC-UA521NANです。 岩手県北自動車へ2014年6月に移籍した1台です。富士7Bボディを架装するトップドア、メトロ窓仕様の高出力車です。 全長11.035m、ホイールベースは5.55mの長尺仕様、足回りはV8で228kW(310PS)のRF8型エンジンを搭載、ミッションはOD6段です。 神奈中時代はB&Yカラーだった車でUA521としても最終増備に当たるグループ、新製時は秦野営業所に在籍し秦野駅・二宮駅からの日立情報線で使用されていました。 その後、平塚を経て晩年は戸塚で過ごしました。撮影 佐藤雄紀様
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2007年3月投入の日野ADG-HX6JHAEです。 2019年11月に南部バスで登録され青森県南部町の多目的バスで使用される日野ポンチョ・ノンステップバスです。 神奈中時代と比較すると外観上は側面LEDの移設やバックカメラ設置が確認出来ます。内装は大きな変化はないようです。 新製当初は津久井神奈交バスに3台(T-17・T-18・T-19)が配属され神奈交カラーを纏いやまなみ温泉系統で活躍しました。 2017年1月1日の会社再編時に神奈川中央交通西へ移籍(つ620・つ621・つ622)するのに伴い神奈中カラーへとラッピングされましたが、 2019年4月1日改正で路線廃止によって活躍の場を失い、ショートタイプ1ドアは神奈中の路線では転用が難しいのか「は604」へ移った1台を除き廃車になりました。撮影 it様
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2006年1月投入の三菱PA-ME17DFです。 2017年12月に移籍した小型のエアロミディME・ノンステップバスで、青森県三戸郡の階上町コミュニティバス用として運用され南部バスへ運行委託されています。 相模原市コミュニティバスせせらぎ号【橋30】用として当時の相模神奈交バス相模原営業所に新製配置された車でした。撮影 mc53007様
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南部バスへ移籍した2003年2月投入の三菱KL-MP35JMワンステップバスと、2004年2月投入のKL-MP37JKノンステップバスです。 それぞれ2017年11月、12月に移籍しており、神奈中からのエアロスター移籍はこの2台のみを確認しています。 MP37はその後ラッピングが施工されています。2台共に新製当初は町田に配置されていました。撮影 はまたま様
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2002年3月投入の三菱KK-MK25HJ改です。 宮城の桜交通へ移籍したワンステップのエアロミディで、名取市のコミュニティバス「なとりん号」用として1台が在籍します。 新製から引退まで湘南神奈交バス秦野営業所に在籍し黄色い神奈交カラーを纏っていた車です。 2018年4月に移籍し車両は外観・内装共に塗装以外ほぼ変化は無いようで神奈交時代の状態を維持しています。中ドア照射灯が撤去された位でしょうか。車体は白一色に会社のシンボルでもある桜のデザインが見られます。撮影 わんたろう様
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福島交通へ移籍した2000年下期の三菱ふそうKK-MK23HJ(元ひ043)です。中型ツーステップのエアロミディが複数台移籍しており、内外装共に神奈中時代の原型をよく留めています。撮影 ユーロえぼし様 |
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2000年10月投入の三菱KK-MK23HJです。 2014年に移籍したツーステップのエアロミディです。10台以上のまとまった数が移籍しており、運賃幕は縁を残して埋められていますが「入口・出口」はそのまま活用されています。 撮影 わい様
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2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 神奈中では最初期のワンステップバスです。5台の同型の移籍を確認しており、いずれも2001年式です。 撮影 わい様
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2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 2016年に移籍した初期のワンステップバスです。この春までに9台が移籍しています。撮影 とーけー様
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2000年11月投入の三菱KL-MP37JKです。 2016年に移籍したKL-代のノンステップバスです。前ドア上の車外照射灯の追加や、正面の運賃幕は蓋で閉じられているものの枠は残されている処理は共通のようです。側面の「出入口・しめきり」サボは撤去されステッカーになっています。 神奈中時代はブルーイエローカラー(B&Y)を纏っていました。撮影 とーけー様
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2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 2016年に移籍した神奈中では最も初期のワンステップバスです。この型式の移籍数が最も多かったですが、PJ-MPがそれを追い越しそうです。 神奈中時代の晩年は大和の藤沢神奈交バスに在籍していました。撮影 とーけー様
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2001年12月投入の三菱KL-MP35JMです。 2020年3月に移籍したワンステップバスで元かなちゃん号です。町田のほか「ふ教1」、舞岡の教8、教9の4台が移籍しました。塗装はかなちゃん号のアイボリー地のままで登録されましたが現在はラッピング契約が施されています。撮影 とーけー様
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2005年1月投入の三菱PJ-MP37JKです。 2019年11月に移籍したノンステップバスで神奈中からのPJ-代ノンステは初めてとなり3台が移籍しています。 前中ドア共に車外照射灯が黒色の物へ変わっていますがやや薄型のようですしLED灯でしょうか。撮影 とーけー様
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2005年9月投入の三菱PJ-MP35JMです。 2020年に移籍したワンステップバスです。今年に入り9台が移籍しているグループで今後も更に増えるようです。側面の「入口・出口」幕はシールで塞いであるタイプです。撮影 とーけー様
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2001年12月投入の三菱KL-MP35JMです。 2020年3月に移籍したワンステップのエアロスターです。福島交通の元かなちゃん号は4台が在籍、写真の車は新製当初は横浜営業所に配属(よ128)、2015年に舞岡へと移り教習車として2019年11月まで活躍を続けかなちゃん号最後の1台でした。撮影 とーけー様
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2000年4月投入の三菱KK-MK23HJです。 福島交通へは13台が移籍したツーステップのエアロミディで1999年と2000年式が在籍します。 写真の車は相模原に在籍していた車でアヒルがマーキングされていたB&Yカラー仕様でした。撮影 とーけー様
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2000年10月投入の三菱KL-MP37JKです。 2016年4月に移籍したエアロスター・ノンステップバスで前中ドアはグライドスライド式です。神奈中時代は夜行高速バスと同じB&Yカラー仕様だった車で新製当初は戸塚に在籍していました。撮影 とーけー様
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2000年11月投入の三菱KL-MP37JKです。 2016年7月に移籍したエアロスター・ノンステップバスで新製当初は町田に在籍していました。2015年3月に引退するまでの約1年半の晩年は津久井に在籍し、B&Yカラー仕様でした。撮影 とーけー様
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2000年6月投入のいすゞKK-LR333J1です。 福島交通へ移籍した同型は3台が在籍、ツーステップ・リーフサス仕様のエルガミオです。 神奈中では1999年〜2000年式が在籍しました。撮影 mc53007様
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2003年6月投入の三菱KK-MK25HJです。 2018年7月に移籍したワンステップバスのエアロミディです。MK23は福島交通へは2台が移籍しています。 写真の車は新製当初は大和に在籍し、暫くの期間はマークスプリングス線で運用されていました。撮影 mc53007様
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山交バスへ移籍した2001年7月投入のいすゞKL-LV280L1(71610 山形200か445)です。エルガのワンステップバスで2015年12月に登録されています。目立った改造もなく神奈中時代の形態をよく残しています。新製当初は津久井に在籍しその後は相模原→伊勢原へと渡った車です。伊勢原のエルガは2台とも山交バスへ移りました。撮影 齋藤様 |
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こちらも同期のいすゞKL-LV280L1(元ち51-71615-山形200か453 ・ 元ち46-71613-山形200か457)で富士重工7Eボディ仕様です。 こちらは2016年5月に山交へ移っており、運賃幕は継続して使用されていますがドア横の「入口・出口」幕は塞がれています。2台共に元茅ヶ崎車です。 撮影 齋藤様 |
2001年7月投入のいすゞKL-LV280L1です。 山交バスに在籍する富士7Eボディを架装したLV280ワンステップバスで2016年に移籍しました。 2003年式までの9台が移籍した同型の内、富士重ボディ仕様は写真の2台元茅ヶ崎車が在籍します。 神奈中時代の外観をほぼ維持しており2台で運賃幕部処理に差が見られるのも興味深いです。 足回りはV8の8PE1-N(177kW(240PS))型を搭載、ミッションは直結5速仕様、車体は全長10.28m、ホイールベース4.8mの短尺仕様です。撮影 it様
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2005年10月投入のいすゞPJ-LV234N1です。 山交バスへは2017年まではV8エンジン仕様のLV280が9台移籍しましたが、2020年からは写真のLV234が移籍するようになり元せ31・せ34・な114の3台を確認しています。 いずれも2005年10月の新規登録車で、神奈中では同年9月から導入が始まった型式です。 運賃幕等がそのまま活用されているため神奈中時代の姿をよく残しています。 足回りは直6TI付の6HK1-TCC(191kW(260PS))型を搭載、ミッションは直結5速、車体は全長10.78m、ホイールベース5.3m仕様です。撮影 it様
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会津バスへ移籍した2000年6月投入の三菱ふそうKL-MP33JM(会津200か240 元あ0185)です。2014年に移籍したツーステップのエアロスターで、ほぼ神奈中時代のままの仕様を保っています。撮影 it様 |
1995年上期のいすゞU-LR332J改(秋田200か761・秋田200か762)で、神奈中を2007年末に引退し秋北バスへは2008年に移籍しました。秋田200か761は湘南神奈交バス平塚営業所に在籍していた元か2006号車です。この代のLR+富士8Eは5台が在籍していました。撮影 it様 |
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2000年下期の三菱ふそうKK-MK23HJ(秋田200か1059 元や095)です。神奈中からの移籍は上のLR以来でしょうか。複数台が移籍し徐々に営業運転が始まっているツーステップのエアロミディです。こちらもLR332同様に旧塗装が施されました。内装は大きな変化はないようですが、外観では正面運賃幕のほか両ドア横の表示幕は埋められています。撮影 it様 |
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2000年6月投入のいすゞKK-LR333J1です。 ツーステップのエルガミオで秋北バスへは2台が在籍します。MK23同様に運賃幕やドア横の「出入口・しめきり」表示幕が埋められています。 神奈中時代は当時の湘南神奈交バス時代の藤沢営業所へ管理委託されていました。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2000年11月投入の三菱KK-MK23HJです。 秋北バスへ2014年8月に移籍したエアロミディでツーステップ仕様です。同型車3台の移籍を確認しています。神奈中時代は新製から引退まで相模原に在籍していました。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 秋北バスへ2018年に移籍した富士7Eボディを架装するワンステップ仕様のLV280です。2002年と2003年式の計6台が移籍しています。 写真の車はいずれも茅ヶ崎営業所に在籍した「ち1・ち2」号車です。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 2002年が4台、2003年式が2台の計6台が移籍したグループでいずれも茅ヶ崎に在籍していた富士重工ボディ架装車です。2016年〜2018年に掛けて移っています。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2003年2月投入のいすゞKL-LV280L1です。 神奈中の富士重工ボディ架装車では最終期のグループです。中型と異なり運賃幕などは埋められず活用されています。正面ワイパー横の取っ手は撤去されたり残された車があるようです。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2003年2月投入のいすゞKL-LV280L1です。 富士重ボディ最終期のグループで2003年式は「ち35」と共に2台が移籍しています。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2004年10月投入のいすゞKL-LV280N1です。 2019年6月に移籍した車で秋北バスへは今年からエルガも移籍するようになりました。 写真の藤沢や茅ヶ崎車のほか中山の「な28」も移籍しています。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2004年10月投入のいすゞKL-LV280N1です。 2019年5月に移籍したワンステップのエルガで花輪営業所に在籍しています。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2003年2月投入のいすゞKL-LV280L1です。 移籍から2年が経過し順調に運行が続いている元茅ヶ崎車で、前回の掲載後と比較すると正面やサイドに広告ラッピングシールが貼られています。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 同型のエルガのほか、写真の富士7Eボディを架装したLV280は6台の移籍を確認、2002年と2003年式が在籍します。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2004年10月投入のいすゞKL-LV280N1です。 エルガのワンステップ仕様で2004年式は4台が2019年に移籍しています。元藤沢車についてはフロントの車いすマーク部にベビーカーマークが貼られています。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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2000年6月投入のいすゞKK-LR333J1です。 2015年9月に秋北バスへと移籍したエルガミオです。2台が移っておりいずれも元藤沢車です。 神奈中では1999年〜2000年式に導入されていたリーフサスのツーステップ仕様でした。運賃幕やドア横の入口・出口幕は埋められていますが、その他は大きな変更は無いようです。撮影 mc53007様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 2017年2月に移籍したワンステップバスのLV280です。LV280はKL-代の富士7Eボディが6台、エルガ4台が移っています。撮影 mc53007様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280L1です。 2018年4月に移籍したワンステップバスのLV280です。富士7Eボディ仕様では6台が移籍しており、いずれも茅ヶ崎車です。撮影 mc53007様
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2002年11月投入のいすゞKL-LV280N1です。 2019年に移籍したワンステップバスのエルガです。神奈中のKL-代エルガは2001年〜2003年式はL尺、2004年式はN尺での導入でした。撮影 mc53007様
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羽後交通へ移った1996年上期の三菱KC-MK219J改(元SK2007)です。相模神奈交バスに在籍していた中型のエアロミディで、新製当初から相模原に在籍していました。写真の車はラッピングが施されています。撮影 馬巣好亭乗太郎様 |
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1996年上期の三菱KC-MK219J改(元SK2006)です。相模神奈交バスに在籍していた車です。新ステップもそのまま活用されており、ステップに注意灯も使用されています。撮影 馬巣好亭乗太郎様 |
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1999年4月投入の日野KC-RX4JFAA(328)です。横手市循環バス用として活躍する小型のリエッセで、桜のほかマスコットキャラクターのよこまるくんがラッピングされています。外観・内装共に前ドア上にドア灯が設置された以外では目立った改造点は無さそうでしょうか。 神奈中時代は長後駅西口〜上土棚循環用として綾瀬に3台が入ったグループでアヒルがマーキングされたB&Yカラーだった車です。その後4年で舞岡へ転属し東50・東55系統用として8年在籍、晩年の2年間は津久井にて相模原市市営循環バス(津01系統)として活躍し2014年4月まで在籍しました。撮影 it様
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1996年上期の三菱KC-MK219J改です。2009年に移籍したツーステップのエアロミディです。当初はカラーリングと同じ赤ホイールでしたが、現在はシルバーへと塗り替えられています。 神奈中時代は相模原(峡の原)に在籍し、その後は相模神奈交バスに在籍しました。撮影 it様
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2000年6月投入の三菱KK-MK23HJ(334)です。 ツーステップのエアロミディで運賃幕やドア横の「出入口・しめきり」幕も活用されています。神奈中時代は秦野の管理委託車として入った後、湘南神奈交バスへと移籍した車です。秦野では2015年7月まで在籍しました。撮影 it様
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2000年6月投入の三菱KK-MK23HJ(324)です。 ツーステップのエアロミディで、羽後交通への同型は1999年式、2000年6月車がそれぞれ2台ずつが移っています。 神奈中時代は舞岡に納車直後に平塚へ移り、相模原を経て湘南神奈交バス平塚に所属しました。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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1999年11月投入の三菱KK-MK23HJです。こちらもツーステップのエアロミディで2017年11月に移籍しました。 神奈中時代は当時の湘南神奈交バス相模原(峡の原)へ新製投入された後、相模神奈交バスへ移籍、さらに津久井神奈交バス→神奈川中央交通西へと渡った車でした。 「つ605・つ606」は神奈中グループ最後のツーステップ車となった2台でしたが、2台共々羽後交通へと移籍しています。撮影 it様
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2002年10月投入の三菱KK-MK25HJ改です。2017年8月に移籍したワンステップのエアロミディで神奈中時代の面影をよく残す車です。 神奈中時代はラムーナ横浜戸塚線開業の際に戸塚へ入り、アヒルがマーキングされたB&Yカラー仕様でした。その後は伊勢原→大和と移り晩年の中山は僅か2ヶ月間のみの在籍でした。撮影 it様
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1999年11月投入の三菱KK-MK23HJです。ツーステップのエアロミディで2018年3月に移籍しました。 神奈中時代の晩年は神奈中西の津久井に在籍し、グループ最後のツーステップ仕様でした。撮影 元神奈中ファンみちのく支部様
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1995年上期のいすゞU-LR332J改(元や051)です。2008年3月に移ってきたIKCボディの中型車で、神奈中では2008年1月に廃車となっています。独特の前面運賃幕も残されています。撮影 馬巣好亭乗太郎様 |
1995年上期のいすゞU-LR332J改(上…元や0107、下…元や084)です。1月に神奈中を廃車になった大和のLR332は3台とも秋田で再登録され元気に走っています。側面のLEDは中ドアの右側に新たに設置されており、座席シートモケットや売店跡も神奈中時代のままです。撮影 馬巣好亭乗太郎様 |
1995年下期の三菱U-MK218J改です。2008年10月から活躍を開始した中型のエアロミディで2台が確認されています。いすゞLR332同様に目立った改造はされておらず、神奈中時代の面影をよく残しています。バックアイカメラの新設や側面LED位置が変更された程度でしょうか。 上の車は運賃表示小窓は蓋で埋められており売店スペースの無い元伊勢原車。下の写真の車は売店スペースがそのまま残されており運賃幕は埋められていません。撮影 馬巣好亭乗太郎様 |
1995年下期の三菱U-MK218J改(秋田200か759・760)です。2008年に移籍したエアロミディで、760は神奈中時代に座席更新工事施工車ですが759のほうは赤座席を維持しています。撮影 豊の橋様 |
1995年上期のいすゞU-LR332J改です。中型車のジャーニーでIKCボディを架装したツーステップ仕様です。 神奈中では少数派の型式で、この年式上期車は3台のみの導入でしたが3台いずれも秋田中央交通へと移籍しました。 新製当初は綾瀬に在籍し、1999年に大和へと転属しました。秋田へは2008年に移っています。 3台共に2020年に引退を迎え型式消滅となっていますが、2020年11月時点で元神奈中のLR332自体も新潟の県南自動車学校や個人所有のみとなりました(いずれも富士8E)。LR333は移籍は叶っておらず解体されたため、一般乗車可能な営業ナンバー車もいなくなってしまいました。撮影 it様
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1995年下期の三菱U-MK218J改です。エアロミディでツーステップ仕様の中型車です。撮影会時の様子で神奈中ミディ・ジャーニーの並びも見られました。 LRと共に内外装共に神奈中時代の姿を保っており、車内でも最前部席に設置されていた売店棚の棚もそのまま残されています。 759は懐かしい神奈中時代の赤座席が今の見ることが出来ます。 1003は秋田中央トランスポートに在籍します。撮影 it様
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八戸市営バスへ移籍した2000年6月投入のいすゞKK-LR333J1(八戸200か731 元さ509)です。2014年に移籍したツーステップのエルガミオです。運賃幕や前面LED表示機下にあった2つの取っ手は撤去され埋められています。側面の出口・入口表示幕はそのまま活用されています。撮影 ユーロえぼし様 |
2000年式のいすゞKK-LR333J1です。 八戸市営バスへは2014年から翌年にかけ3台が移籍したツーステップのエルガミオです。 運賃幕は埋められています。八戸200か731に限っては前面LED直下にある左右の取っ手が撤去されています。 リアではミラーの増設と、下部ハッチに取っ手が増設されているのが確認出来ます。 732に関しては4月の時点でナンバーのみを残し廃車状態になっていますので今後の動向が気がかりです。撮影 Mc53007様
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1982年式の三菱K-MP118Nです。神奈中のK-代は平成に入ってから一気に置き換えられていき多くは国内の事業者へ移籍しました。撮影 it様 |
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1982年上期のいすゞK-CJM550(元ひ124)です。1989年転入の川重ボディで初期のCJMは運賃幕周辺がくぼんでいます。撮影 小川様 |
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1984年上期の日デP-U32N(元や58)です。ちょっと前までは神奈川でも大量に見られた型式でしたが、神奈中でも全廃となっている型式です。撮影 N東社様 |
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1984年上期の宮城交通 三菱P-MP118M(元ま160)です。富谷所属です。神奈中のP-MP118M/Nは1984上期のみに導入され、フィンガーコントロールシフトを装備していました。写真のバスは1993年夏の転入です。撮影 すずき様 |
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1986年下期の三菱P-MK116J(元つ27)です。1995年転入で宮交登米バスに在籍します。撮影 N東社様 |
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1987年上期のいすゞP-LV314L(元ち44)です。1997年末の転入でLVはこの1台のみが塩釜に在籍しました。撮影 N東社様 |
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宮城交通に在籍する1998年上期の日野KC-HT2MMCA改(仙台200か264 元い50)です。2011年に転入した元伊勢原のブルーリボンが複数在籍しているようです。正面の運賃幕小窓やドア横の出入口表示幕は埋められており、側面では行先表示部は窓ガラスごと交換されスピーカーも撤去や交換がされているようです。撮影 わんたろう様 |
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2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 宮城交通へは2015年に移籍した神奈中では最初期のワンステップバスです。2台が移籍しており、2011年に移った日野KC-HT系ブルーリボン(全廃済)以来の移籍となりました。 運賃幕などは塞がれていますがその独特の外観で神奈中仕様と一目で分かります。 かつてはMP118、U31、CJM550などが多く移籍し活躍していましたが、MP35エアロスターの移籍はこの2015年のみに止まっています。撮影 YT様
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2001年7月投入の三菱KL-MP35JMです。 2015年に宮城交通へ移籍したワンステップのエアロスターです。元や25号車と共に2台が移籍していましたが、や25については2021年に引退し、現在は写真の車1台が残るのみとなっています。撮影 わんたろう様
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1984年下期の三菱P-MP218Mです。2001年の撮影ですがこの時点で既に廃車となっていますのでMP118より短命だったのでしょうか。撮影 名無しの権兵衛様 |
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2001年に撮影された元神奈中のMP118を含む弘南バスの並びです。都営や横浜市営からの移籍組みも見ることができました。撮影 名無しの権兵衛様 |
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弘南バスの1984年上期 三菱P-MP118Mです。フィンガーコントロールシフト搭載で、神奈中でも最後に導入されたMP118系です。運賃幕がボディ色と同じ蓋で閉じられています。撮影 Tsubonuma様 |
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1983年9月投入の三菱K-MP118Mです。 弘南バスに在籍したMP118は1983年式とP-代の1984年式が在籍し、写真の1983年式K-代は2台を確認しました。 神奈中時代の面影をよく残しており大きな改造点も見受けられません。中ドア照射灯が前ドアへ移設された位でしょうか。側面幕は使用されず、前ドア右横にサボが設置されているのが確認でき「弘前バスターミナル−畑中−黒石」の表示が見えます。 祝日の記録ですがフロントに掲揚された2つの国旗も印象的です。撮影 桃太郎301様
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2005年2月投入の三菱PA-ME17DFです。 2023年11月に弘南バスへと移籍した小型のエアロミディ・ノンステップバスです。 座席モケット等、内外装共に神奈中時代と大きな変更点はないようです。 「せ206」として登録された綾瀬営業所時代は「ふじみ号」の愛称で、 連節バスTwinLinerのフィーダーバス(支線バス)として慶応大学から獺郷や宮原、打戻地区を循環する路線で活躍しました。撮影 野毛坂工事中様
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秋田県内の自動車学校に在籍する教習用のエアロスターMです。 1993年上期の三菱U-MP218M(元や63→さ229→た55→ま0152)です。 来春で製造から25年を迎えますが現役で赤座席も健在です。 撮影 とっさん様 |
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こちらも秋田県内の自動車学校へ最近移籍したばかりのエアロスターです。 2002年11月投入の三菱KL-MP35JM(元ま59→ま059→お097→お 97)ワンステップバスです。 塗装意外は内外装共に神奈中時代のままで一部ステッカー類も貼られたままの姿です。 撮影 長ナノ様 |
秋田県由利本荘市内に在る呉羽製ボディの三菱MR410・MR450(元さ79・さ89)です。 1970年代前半製と推測される車で往年の波線塗装のほか、現役車でも貴重になってきた「中」社紋などだいぶくたびれてはいるものの、貴重な姿は今もなお健在です。 撮影 長ナノ様 |